2013年5月11日土曜日

児童53人が感染性胃腸炎か 仙台市の小学校


仙台市は10日、同市若林区の公立小学校で、1~4年の児童53人が下痢や嘔吐の症状を訴えていると発表した。市は、感染性胃腸炎の集団発生とみているが、症状はいずれも軽いという。
 仙台市教育局によると、8日に1年の児童が校内で下痢を繰り返した後、その児童のクラスを中心に腹痛などの症状を訴える児童が増加。10日は42人が欠席した。若林保健所が原因の特定を急いでいる。