2013年4月14日日曜日

横手の魚大量死


横手市十文字町西原二番町の梨木公園の池で11日、フナなど300匹程度の魚の死骸が見つかったことを受け、県は12日、池の水質を検査した結果、異常はなかったと発表した。魚の死因は不明。市内では1日にも魚が多数死んでいるのが見つかったが、原因は不明のままで、県は引き続き市内を巡回して監視を続けるという。
 県平鹿地域振興局環境指導課によると、池に水が流入する池東側の水質が環境基準値よりもやや酸性だったが、問題ない値だった。重金属類などほか12の検査項目に異常はなかった。【仲田力行】
4月13日朝刊