2013年4月19日金曜日

21市町村で子ども半分以下に



少子化は今後も急速に進み、西暦2040年には秋田県内の25市町村のうち21市町村で、14歳までの子どもの人数が半分以下に減ると推計されています。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によりますと、少子化は今後も急速に進み、2040年の0歳から14歳までの子どもの人数は秋田県内25市町村のうち横手市、鹿角市、由利本荘市、大潟村を除く21市町村で、2010年の半分以下にまで減ります。
もっとも減少の割合が大きいのは五城目町で2010年の30点3%、次いで八峰町の31点3%、上小阿仁村の31点5%となっています。
一方、子どもの実際の人数は、少ない順に、上小阿仁村が67人、藤里町が130人、東成瀬村が153人と推計されています。
もっとも子どもの人数が少ない上小阿仁村では、1学年5人未満になる計算で、小中学校の運営にも、影響を与える可能性があります。

04月18日 10時59分